2023台湾鉄路撮影記(その5) [はつかり(鉄系)]
2023台湾鉄路撮影記(その5)
2023台湾鉄路撮影記(その4) [はつかり(鉄系)]
2023台湾鉄路撮影記(その4)
太平洋を行く台湾鉄路
9月29日
台湾東南部の太平洋岸を行く南廻り線を記録します。電化前に香蘭で撮影して以来になります
南廻り線は台東から太平洋に沿って南下し、約50Km先の大武という街から内陸に入って山越えしてゆきます。大武の先、安朔までローカルバスが走っていて、このバスは太麻里の町中を走っているので好都合です。ローカルバスといっても多くはハイデッカーの豪華バスで、イージーカードももちろん使えます。車いす対応で2階席の右側半分の座席を撤去したのまであってびっくり。各種行先を含めるとおおむね1時間おきに走ってました。
以前は高雄-台東間の長距離バスも並行していて使えたのですが、コロナの為か、鉄道電化の影響か、廃止(区間短縮?)になってしまいました。
2023台湾鉄路撮影記(その3) [はつかり(鉄系)]
2023台湾鉄路撮影記(その3)
台湾鉄路千公里の世界へ
9月28日
翌朝は、あまりの暑さによる体調不良のため、遅めの出発としました。
花蓮(1105)-池上(1225) [自強号 472レ]
台東に近い池上駅付近での取材を計画していました。池上というと、台湾の米どころで、かってはホームでの立ち売りの駅弁が有名なところでした。
現在は立売は禁止となって終了しましたが、駅前には数件も駅弁屋さんが開店しており、パッケージに盛られた駅弁を店内の食堂で食べるのが主流の様でした。弁当は後にして、撮影ポイントに向かいます。
また、池上近郊では南側の海端-関山間のこ線橋からの景色が有名なのですが、前日車窓から観察したところでは、どうも道路が工事中の様でしたので、これは止めにして、池上駅北側の田園地帯に行ってみることにしました。
2023台湾鉄路撮影記(その2) [はつかり(鉄系)]
2023台湾鉄路撮影記(その2)
花蓮にやってきたで~!
9月28日
早朝の南廻り線に乗って、花蓮まで移動日です。
7時過ぎの自強号に乗ります。MRTに乗って巨大な高雄駅へ。
線路は全部地下に移設されています。
やってきた自強号は3000形”新事業号”
自強号の切符を買ってあったのでてっきり1000形あたりが来るのではと思っていましたら、新型の電車特急EMU3000型が来ました。あとで調べてみますと、東回り~南廻り線には3000形を使った通称新自強号が大進出していました。
高雄(710)→花蓮(1059)[自強 301レ]
EMU3000型は台湾鉄路が日立に発注した新型自強号用電車で、12両編成となり、従来の8両編成のタロコ号、プユマ号より輸送力が大幅に増強されています。(車体傾斜ではないので所要時間は若干伸びているらしい)
12両中1両がビジネスクラスになっていたらしいのですが、調べるの忘れました。
南ん廻り線が電化完成してからは初めての乗車となりますが、山越え区間を快適に走り、太平洋岸に出ると従来のトンネルを放棄して海側に高架橋を作った区間もあり、快適です。
2023台湾鉄路撮影記(その1) [はつかり(鉄系)]
2023台湾鉄路撮影記(その1)
高雄に来たで~!
9月の北海道遠征に続いて、台湾は高雄に向かいました。特典航空券の24時間以内のトランジットを利用しました。羽田-台北便は人気で、なかなか取れませんでしたので、成田からのエバー航空の高雄便で出発。久しぶりの海外遠征でどうも出入国手続きなど忘れてしまってます。
9月27日
なんやかんやで、午後4時前、高雄国際空港に到着。
さっそく、easy card(SUICAみたいなもの)にチャージしてMRT(地下鉄)を里輸して市内のホテルへ。おっとその前に台湾鉄路の高雄駅に行って、ネット予約してきた鉄道チケットを発見しておきます。夕刻、愛河近くのホテルにチェックインし、付近の散策に出ました。
VSEのはしる最後の秋 [はつかり(鉄系)]
VSEのはしる最後の秋
10月の声を聞いてVSEの第2編成が離脱してしまいました。
一方、3連休には、第1編成が小田急の子育て応援キャラクター”もこりん”デビュー記念列車として2日間にわたってほぼ全線を運行しました。
10月7日、いい天気を期待して、記録しに行きました。
第1行程は、喜多見車両区から伊勢原折り返しで、海老名まで。
大山バックで見られる愛甲石田-伊勢原間で記録してみます。
北海道は秋の入り口(石北本線訪問記)(旭川のキハ40+札幌の市電) [はつかり(鉄系)]
北海道は秋の入り口(石北本線訪問記)
(旭川のキハ40+札幌の市電)
9月25日
北海道でも長年非電化区間の普通列車として活躍してきた、キハ40形の置き換えがどんどん進んでいます。
旭川地区でも、宗谷本線、富良野線ではその姿は今や見られなくなり、石北本線でも一部を除いてキハ40で運転される列車はなくなりました。面白いことに、旭川に配置されたキハ40は函館本線の札幌-旭川間、滝川からの根室本線でその姿が見られ、石北本線でも上川以東で、定期列車として北見・網走地区の運用に送り込まれるキハ40があります。
その石北本線のキハ40ですが、午前中、北旭川-上川を回送列車で送りまれ上川から前を走っていたDECMOに接続する普通列車になるという摩訶不思議な運用があります。(戻しは夜の定期列車で走るらしい)
というわけで、この送り込みキハ40を記録しに、中愛別-愛山間の石狩川橋梁に行ってみました。
北海道は秋の入り口(根室本線、宗谷本線訪問記)(利尻富士をゆく宗谷本線) [はつかり(鉄系)]
北海道は秋の入り口(根室本線、宗谷本線訪問記)
利尻富士を行く宗谷本線
9月24日
上りのロイヤルエクスプレスを利尻富士とともに収めたいと思います。
ついでといっては何ですが稚内駅が存続をあきらめ、来年春での廃止が決定的な抜海駅の様子も見てゆきたいと思います。
まずは始発列車で、南稚内を出ます。
一番列車は2番線から発車
10人以上乗ってました。(ほぼ旅行者か?鉄道ファンか?)
北海道は秋の入り口(根室本線、宗谷本線訪問記)(稚内へ) [はつかり(鉄系)]
北海道は秋の入り口(根室本線、宗谷本線訪問記)
(稚内へ)
9月23日
天気が良さそうなので、ロイヤルエクスプレスに先回りして稚内まで行ってみることにしました。
「宗谷」に乗って稚内に向かいます。
元祖261系の特急「宗谷」
残念ながら261系0番台ご自慢の車体傾斜機構は使用を中止しているハズ。
北海道は秋の入り口(根室本線、宗谷本線訪問記) [はつかり(鉄系)]
北海道は秋の入り口
根室本線廃止予定区間訪問記
9月後半、北海道の真ん中あたりに行ってきました。
ロイヤルエクスプレスの宗谷本線運行を記録してみたいと思っていたのですが、稚内まで行って雨だったら目も当てられないということで、旭川を軸に考えていました。余裕があれば根室本線の廃止予定区間、富良野-新得間(一部災害のための代行バスも)に今一度乗車してみたいと主持っていたのですが、調べてみると列車本数が少なく明るい時間だけではなかなか難しそうでした。
そこで考えたのは片道を都市間バスにするという案。旭川-帯広間のバスのうち3往復が狩勝峠経由で、ワンチャン使えそうでした。
9月22日
早朝のエアドゥ便で旭川に向かいます。
東北地方は曇ってましたが、十勝岳、大雪山系の辺りは好天でいいフライトでした。
旭川空港で荷物をぴっくっぷして、バス乗り場に行ってみるとどんぴしゃり!帯広行きの道北バスがやってきました。
間に合った~!
予約してないけど新得まで乗れるか聞くと、荷物をもって入れとのこと。
3列独立座席の上級バスでした。
ハデハデな道北バス