初秋の湿原をゆく(その1・ロケハン編) [はつかり(鉄系)]
初秋の湿原をゆく(その1・ロケハン編)
JR北海道とJALがタイアップして企画された「北海道ひとめぐり」のツアー。
千歳空港から専用列車で道東を一巡りする企画なのですが、その中でも今年度の第1回に再興されたのが、根室まで列車で入るコース。釧路湿原に特急用車両が入ることは結構あるのですが、根室本線の末端部分(花咲線)に入るのは珍しく、大好きな別寒辺牛湿原を行くところも見られるというので、早くから行ってみようと思っていました。
というわけで、9月の最終週土曜日に花咲線に入る行程となるので、木曜日に、釧路空港へ。
市内のホテルにチェックイン後、夕方の釧路川でスタートします。
東海地区のローカル私鉄(名鉄・蒲郡線) [はつかり(鉄系)]
東海地区のローカル私鉄(名鉄・蒲郡線)
10月初めの三連休中日ですが、名古屋に用務旅行のおり、名鉄の蒲郡線を取材しました。
10月9日
存続が取りざたされている名鉄蒲郡線(吉良吉田-蒲郡間)に行ってみます。名鉄と地元の蒲郡市、西尾市で協議が行われ、自治体からの赤字補填を行い、現時点では2026年4月までの存続が決まっていますが、利用者の状況・活用状況によっては廃止という結論が出てもおかしくない状況です。
インターネットと地図で当たりを付けたところ、やはり、愛知こどもの国からの俯瞰撮影が一番良さそうなので、まずは蒲郡から子供の国駅にむかいます。
JR蒲郡の改札を抜けて、名鉄へ。大手私鉄の名鉄でも、蒲郡線はmanacaなどの交通系ICカードは使用できませんので久しぶりに自販機の切符を買いました。
大団円を迎えた281系気動車(その4) [はつかり(鉄系)]
大団円を迎えた281系気動車(その4)
昨日・今日と、北海道では281系の最終運行記念列車が運転されたとのことですが、9月の撮影行の最終日になります。
9月14日(木)
この日、大沼-森間の駒ケ岳越えの区間での撮影をもくろみまして、まずは森に向かいます。
森駅から山手に向かいますと何とか海を見下ろせるポイントがありそうな県道のこ線橋に来ました。
大団円を迎える281系気動車(その3) [はつかり(鉄系)]
大団円を迎える281系気動車(その3)
9月11日(火)
前夕、函館駅に着いたときに入れ替えに出て行った列車、これが「トランスイート四季島」でした。
オヨヨ!ネットで調べると、火曜日に函館について、翌日洞爺湖に向けて出発してゆくとのこと。
それではこれを記録しておきましょう・・・・ということで、水曜日も落部の海岸に出かけます。
大団円を迎える281系気動車(その2) [はつかり(鉄系)]
大団円を迎える281系気動車(その2)
9月11日
2日目は森-八雲間の内浦湾沿いの景勝地で撮影しようと思います。
「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」などが走っていた時はファンの姿でにぎわった場所らしいです。当時は時々説明を聞いても上の空でした。
というわけで初めての撮影地を目指して、森からチャリを走らせます。
海岸沿いに進んでゆくと「榎本武揚軍鷲ノ木上陸地」なんていう記念碑が現れました。
このあたりも幕末の舞台になっていたのですね。
祝 鉄道開業150周年 EL記念列車運転 [はつかり(鉄系)]
祝 鉄道開業150周年 EL記念列車運転
10月14日は鉄道開業150周年の記念日。
しかし、あろうことか、当日朝まで気が付いておらず、朝のニュースで、E655系の動きとか放送していたのを見て気が付いた次第。面目ございません。
なので、何か記念になるものを記録したいということで、目についたのが、上越線で、その日の午後から運行された「SL夜汽車」と15日に運行される「EL 鉄道開業150周年記念号」でした。
どっちかというとELの方がなじみがあるし、天気も良さそうなので、ELの方を適当なところで記録しようと決めました。このようなイベントであればPトップと呼ばれるEF65-501が充当されるとの予測もありました。(Pトップ:直流用標準機関車のEF65の旅客用Passenger型の1号機の意)
というわけでやってきたのは上越線の後閑駅。無人駅ですが結構大きな駅でした。
この駅の前後に撮影地がいくつかあるのですが、人が少なそうなところを考えまして、今回は駅近くの線路際をはしるところ。
脚立があればいろいろ構図が考えられるのですが、脚立を持ってきてない今回はコスモスと機関車をテーマとしました。このあたり、コスモスの盛りは過ぎていてボリュームが少々足りないのはお許し下さい。
大団円を迎える281系気動車(その1) [はつかり(鉄系)]
大団円を迎える281系気動車(その1)
JR北海道から函館本線の特急列車として活躍している281系気動車の引退が発表されました。
9月いっぱいで定期特急から引退。その後、11月にお別れ運転が行われるとのこと。
9月中旬の「大人の休日パス」を使って函館付近に出かけてみました。
東日本だけのパスでもよさそうでしたが、新青森-函館間の新幹線特急が意外に高く、東日本・北海道のパスで函館まで往復でも元が取れてしまいます。
9月10日(土)
東京(820)-[はやぶさ7号]-(1217)新函館北斗
新函館北斗(1234)-[北斗11号]-(1243)大沼公園
「はやぶさ7号」の車内販売で、ホットコーヒーを販売していました。
買おうとしたときはすでに品切れになっていたのですが、8月ぐらいから上越新幹線で試験販売を始めたと聞いていたのですが、好評なので(そりゃ必要だよな)10月から「はやぶさ」でも売ると最近ニュースになってました。9月初めは試験販売の拡大だったのかしら。
以前は車内でドリップしていたのですが、現在は入れたコーヒーを東京駅で積み込むだけのようです。
大沼公園駅に着きました
くりこまIIと同行します
災害から立ち上がった別所線へ [はつかり(鉄系)]
災害から立ち上がった別所線へ
9月初めの記録をもう一つ
水害により、1年半部分運休していた別所線が再開してからすでに1年以上。なかなか機会がなかったのですが、9月初旬行ってみました。
上田駅に到着。新幹線からの乗り換えに手間取って、1本列車を逃してしまいました。
久しぶりに券売機に向かうと戸惑いますわ。
というわけで、まずは、復旧なった千曲川橋梁を見に行きました。
祝! 只見線再開運行開始 [はつかり(鉄系)]
祝! 只見線再開運行開始
10月1日に11年ぶりに再会した只見線の会津川口-只見間。初日には車両トラブルによるダイヤ乱れなどの事件があったようですが、まずはおめでとうございます。
一方、磐越西線が水害で不通になるなど、あちこちでローカル線に災害が相次いでいて、手放しで喜んではいられない状況ですが、ローカル線にも税金を投入することにはもう少し寛容になってもいいのではないかと思います。
10月1日、2日には、旧型客車を使った「再会・只見線」号が運転されたわけですが、この時期に行くのはあまりに人出が多そうなので、遠慮しました。代わりに、9月初めに実施された、旧型客車とDE10による試運転を記録がてら、再開された会津川口-只見間27.6Kmをチャリ鉄しました。(道路距離はGoogle Mapで29.6Km)
西九州新幹線開業の日 [やまびこ(旅日記)]
西九州新幹線開業の日
9月23日
開業の日を迎えました。
始発の「かもめ」は取れそうもなかったので、4番目の8:39発「かもめ12号」を予約しました。合わせて、「ふたつぼし4047」も事前エントリしたのですが、こちらは全く取れず、戻る予定の長崎へは、単純往復で「かもめ」自由席利用としました。
朝のニュースで、無事開業したのを見届けて、長崎駅にやってきました。
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