冬のみちのくへ~乗り鉄・撮り鉄旅(津軽鉄道編) [やまびこ(旅日記)]
冬のみちのくへ~乗り鉄・撮り鉄旅(津軽鉄道編)
3日目
五所川原から津軽鉄道に乗ってストーブ列車を取材します。
津軽五所川原駅に行ってみます。
12月1日から運転の始まったストーブ列車が、津軽鉄道のホームに停車して待ち構えています。
平日は朝からの1往復が、キハ++旧客の2両編成。昼からの2往復がDL+旧客2両+キハの4両編成で、五所川原方の1両が一般列車相当でスト部列車料金が不要となります。機関車が不調の場合はキハが2両で運転されるケースが多いようです。
キハ(走れメロス号)が旧客をつないで待機中
オハフ33 1という古い客車
今年は雪が少なくキ100もヒマこいてます
キハの方に乗車して北へ。
今年は雪が全くありませんなあ。
津軽五所川原(935)-[151レ]-(1014)大沢内
途中金木駅入り口には腕木式の進入信号が有名です
大沢内から金木まで歩きながら記録しようと思います。
まずは大沢内の集落にて、取り残された柿の実がありました。
キハを反対側に付け替えてストーブ列車が戻ってきました
もう少し南にきて、いつも題材にしている藁ぶきの屋根。
ちょっと構図を誤った
さて、芦野公園近くまでやってきました。
こりゃあ、晩秋の風情です
次の下りストーブ列車を待ちます。
芦野公園駅の喫茶駅舎でカレーライスの昼食をいただきました。
その後、周辺をロケハンした結果、駅の南の相撲場の近くに落ち葉のきれいな公園がありました。
キハが2両ついてました
後ろに旧客2両
以前はキハ牽引で運転する場合はサンドイッチにしてプッシュプルで運転されていたのですが、今回はキハ2両重連?で牽引する形。このケースは終点で機回しが必要になると思うのですが、気動車の機関士は1人で足りるわけです。
この返しの列車は芦野公園駅のサイドで待ち構えます。
4両編成だと結構長くていいです
イチョウの葉の降り積もった公園を抜けてゆきました
最後は金木駅で。金木駅の南側には先ほど振れた腕木信号機があるのですが、実は北側にも同じような腕木信号機が侵入信号機として使われています。住宅地の中にあり、線路がカーブしているのでこちらは目立たないのです。
これです↑
カーブのはずれの住宅地の道路から何とか信号機の辺りが見えました。
上り列車が金木駅に入ってゆきます
先ほど、腕木が真横に伸びて赤信号だったのが今は腕木が下に降りて青を示しているのがわかります。
金木駅で行き違ったストーブ列車が下ってきます。
キハ重連が旧客を牽いてきました
今度は信号機は赤に戻ってます。
以上で、この日の記録を終了し、金木駅に戻りました。
岩木山を背に金木駅に進入する下りキハ
金木(1612)-[158レ]-(1638)津軽五所川原
五所川原(1646)-[2835D]-(1737)弘前
<弘前泊>
もうしばらくすると桜が見事になりますね。
by ナツパパ (2024-04-10 11:55)
ナツパパさん
桜の最盛期に行きたいところですが、混み過ぎで最近行ってません。
by やまびこ3 (2024-04-12 09:56)