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冬のみちのくへ~乗り鉄・撮り鉄旅(庄内編) [やまびこ(旅日記)]

昨年のことですが、冬の「大人の休日パス」を使って庄内~秋田~青森の旅に出てました。
遅ればせながら、旅の日記を記録しておきます。

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冬のみちのくへ~乗り鉄・撮り鉄旅(庄内編)



本日のメインはこれ↑

出撃を決めたのが遅れたため、直前まで指定席が撮れなかったのですが、直前に1席だけとれました。
キャンセルが出たんでしょうね。

東京(748)-[とき305号]-(951)新潟
新潟(1011)-[海里]-(1256)酒田


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「海里」のコンパートメント



個室では、ご夫妻と一人旅のご婦人(こちらの方も直前で撮れたそうです)と同室になりました。
皆さん乗り鉄ということで話が盛り上がり、結局終点の酒田まで乗りとおしました。

晴れていれば鶴岡か余目あたりで撮り鉄しようと思ったのですが、空はあいにくの雨なので仕方ないです。酒田で皆さんは山居倉庫に観光に行かれたのですが、やまびこはその先の土門拳記念館に行ってみることにしました。




土門拳は酒田出身の写真家。大和の仏像撮影の第一人者ですが、その記念館が酒田南郊にあるのです。

バスで20分ほど


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土門拳記念館に到着



飯盛山公園という公園の一角にあり、周辺の林は遅い紅葉がきれいでした。

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雨のなか、公園の池には水鳥が休んでいます。

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土門拳というと仏像の写真作品と思っていたのですが、時間軸で展示された写真を見ると、戦前の報道写真、政後の社会問題に目を向けた社会派的な作品、風俗を記録したものもあり、多様な活躍をされたことがわかります。

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静かな展示室



こういった写真が時代別に展示されています。(写真撮影はOK)


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夕方、酒田駅に戻り


酒田(1701)-[いなほ7号]-(1830)秋田


暗くなった道をE653系はひたすら北へ。

<秋田泊>
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