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京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その4 西山をめぐる) [やまびこ(旅日記)]
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その4 西山をめぐる)
紅葉には少し早かったので翌週また出かけてしまいました。12月の最初の週のことです。
空いているところを狙わなくてはいけないシリーズでありますので、まず、京都の西山(桂川以南)に置きましょう。
最初に行ったのは阪急嵐山線の上桂から歩いて行ける浄住寺。西山の麓に上ってゆきますと、葉室家の墓地というのがあってこの傍らに上ノ山古墳という円墳が保存されておりました。公園になっており京都市の南の方が見下ろせます。
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その3 湖西の紅葉探訪) [やまびこ(旅日記)]
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その3 湖西の紅葉探訪)
かなり空いてしまいましたが、京都の続きです。
この日、JR東海の早起きプランで「永観堂」に行きました。
といってもそんなに早朝入れてくれるわけではないのですが、8時前に着くと10番目ぐらい。その後、お客さん増えて150人ぐらい開幕前にいたかな。
さして広い境内でもないので、これだけの人が入ると見どころは人が集まってしまいますね。
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その2 湖西の紅葉探訪) [やまびこ(旅日記)]
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その2 湖西の紅葉探訪)
この日は大津市内の寺社を歩いていきましょう。
ではさっそく、地下鉄東西線から京阪の大津線乗り入れの電車に乗って出発。
先頭車は転換クロスになっているので、最前列に乗車して前方を観察。御料を出て地上に出ると最大60‰の勾配を登ってゆきます。大谷の先トンネルで峠を抜けて逢坂の狭い谷に顔を出して今度は旧坂を下ってゆきます。
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その1 紅葉のトンネル、湖南 永源寺、石山寺) [やまびこ(旅日記)]
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その1 紅葉のトンネル、湖南 永源寺、石山寺)
恒例となった京都の紅葉巡り、今年はかなり色づきが遅れていました。また、インバウンドのオーバーツーリズムということもあり、できるだけ、周辺部の穴場を探して回ってきました。
11月25日のことです。
阪急のPrivaceに乗ってみて京都入り、東山の宿に荷を置いて向かったのは叡山電鉄。鞍馬寺、貴船神社は前年入ったので、今回は叡山電鉄の紅葉のトンネルの様子と二ノ瀬駅付近の紅葉の様子を見に行こうと思います。
秋は秋田(恒例の秋田内陸鉄道) [はつかり(鉄系)]
秋は秋田(恒例の秋田内陸鉄道)
翌日から2日間、秋田内陸に行ってみます。
角館から早朝の列車で内陸へ。
朝日がモヤのかかった田圃を照らします
たれ込めるモヤを抜けてついた先は・・・
萱草駅に着きました。
秋は秋田(仙岩峠をゆく秋田新幹線「こまち」) [はつかり(鉄系)]
秋は秋田(仙岩峠をゆく秋田新幹線「こまち」)
10月の終盤、恒例の?秋田県遠征に行ってきました。
今年はまだ紅葉にはやや早い感じだったのですが、まずは秋田新幹線の仙岩峠区間に向かいます。
数年前、峠の茶屋からの紅葉俯瞰景色を記録しましたが、今回は田沢湖駅からチャリンコを駆って生保内川沿いの林道に入って見ます。
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記23(最後にヘルシンキのトラム三昧) [やまびこ(旅日記)]
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記23(最後にヘルシンキのトラム三昧)
さて、帰国前日、ヘルシンキ市内観光とヘルシンキのトラムの観測に励みます。
ホテルの前からトラムに乗ることもできて、乗り換えなしで市内の中心部まで行けました。VRに比べると時間はかかりますが、ヘルシンキの街並みや夏休みに電車を運休して迂回している様子なども楽しめました。
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記22(ヘルシンキからエクスカーション) [はつかり(鉄系)]
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記22(ヘルシンキからエクスカーション)
ヘルシンキで3泊できたので1日、どこか遠くないところに行ってみようと考えました。といっても、何も調べてこなかったので、スマホで検索しますと、フィンランドの西側、ボスニア湾に面したトゥルクという街が面白そう。中世からの城が残っているようです。ところが、列車を検索すると出てこない。夏休み期間に改良工事を行うため列車を運休してバス代行になっているらしいです。
う~ん、お城は見たいが、列車に乗れないのではどうしようか。
もう一つ、最近読んだネット記事に、フィンランドの最新LRTがどこかで開通した。という話題を思い出しました。探してみるとヘルシンキの北方のタンペレという街に2021年に開業したライトレールが、2023年にさらに延長されたらしい。これも乗ってみたい。
幸い、タンペレートゥルク間の路線もあって1周できると思われます。そこで、ヘルシンキからまずタンペレに向かい、LRT見学後、トゥルクを観光して代行バスで帰ってくるコースのエクスカーションとしました。
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記21(北欧・ヘルシンキに転戦) [やまびこ(旅日記)]
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記21(北欧・ヘルシンキに転戦)
最終滞在地ヘルシンキに向かいます。
JALのヘルシンキ便を予約できてました。ウィーン空港へは、SバーンのほかRailJetの一部の列車も乗り入れていて、オーストリア国内の主要都市から乗り換えなしで行くことができます。たまたま時間があったのでRJに乗車して空港へ。ステップが高く荷物を載せるのが大変です。ヘルシンキまではフィンエアーのA320で移動。来るときに乗ったBAとは空港スタッフもCAの対応も段違いで、全然よかったです。
ヘルシンキ空港はヘルシンキ市の北方15Kmにあり、現在は中央駅までの連絡鉄道が結んでいます。空港部分で循環線になっており、右周りと左回り両方が使えるので、大変便利。10分も待たずに乗れました。宿がヘルシンキの北数駅のPasilaというところで直接入ることができました。
宿に荷を置き、中央駅に列車観察に出かけます。
フィンランド国鉄(略称VR)は、ロシア領だった時代に建設が始まったこともあり1524mmの広軌で、車両限界もかなり大きいのか車体も大きく見えます。
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