初夏のみちのく・第3セクター鉄道探訪記(その2) [はつかり(鉄系)]
初夏のみちのく・第3セクター鉄道探訪記(その2)
2日目、前日の奥の部分を走ってみます。
朝の列車で、鳥海山麓線の中心駅前郷に移動。ここは中間駅で唯一の交換可能駅で、駅員配置駅なのですが、ここでチャリンコを組み立てていると駅員さんが、
「8時半になるとタブレット発行しますんで見ていきませんか?」
と声をかけてくださいました。
初夏のみちのく・第3セクター鉄道探訪記 [はつかり(鉄系)]
初夏のみちのく・第3セクター鉄道探訪記
6月初め、秋田県の第3セクター民鉄の取材に行ってました。ANAの7000円チケットが出ていたので、いつも希望がとれないJALの6600円チケットを待たず、秋田空港に向かいました。
秋田空港からはチャリ鉄予定の自転車で山を下り、奥羽本線の和田駅へ。和田駅は簡易スイカが使えるようになっていました。まずは、由利高原鉄道に向かうため、秋田駅へ。時間の都合で「いなほ8号」に乗る予定だったのですが、ホームに据え付けられたE653系のドアが開きません。・・・・
ここまで来てなんと車両不具合で運休・・・となってしまいました。
代行列車は、続行の各駅停車、羽後本荘行きを酒田まで延長運転となりました。
春の道南・室蘭本線撮影記(2) [はつかり(鉄系)]
春の道南・室蘭本線撮影記(2)
最終日、4日目です。
街の裏山から大岸方面の線路が見えると聞いていたので、朝飯前に裏山に登ってみました。線路を越えて上ること10分ほど、林の際の辺りまで上りますと、噴火湾に突き出している山地が海食崖を形成しているのがよくわかります。
本来は、もう少し西側に噴火湾展望台という公園があり、そこからの俯瞰ができるらしいのですが、冬季閉鎖中。4月初めではまだ開園していないということでこちらに来ました。
対岸には薄っすらと駒ケ岳の姿が・・・
今日は少しもやがかかっています
上りの貨物がカーブを行きました
さらに向こうの複線トンネルに吸い込まれてゆきました
今度は下りの普通列車が来ました
春の道南・室蘭本線撮影記(1) [はつかり(鉄系)]
春の道南・室蘭本線撮影記(1)
津軽路の春からの続きです。
3日目は函館から函館本線・室蘭本線をたどります。北海道新幹線開業後の姿が現時点では全く見えていないところですが、貨物列車がたくさん走る非電化幹線の姿を見ておきたいと思います。
で、今回一緒に見ておきたかったのが、昭和40年代に函館本線のバイパス線として、建設された藤代線に久しぶりに乗車して、様子を見ようと思ったのです。かっては、すべての優等列車と貨物列車が、勾配の改良された藤代線を経由していましたが、新幹線の新函館北斗開業後は、特急は旧線周りで新幹線の接続を取るようになり、旅客列車は1日数本の普通列車が下るのみとなっています。(貨物はほとんどこちらですが)
先を考えると5時台の始発に乗った方がよさそうです。
キハ40×2の始発列車に乗って出発進行!
1両目は北の恵みシリーズの「道南 海の恵み」車両でした。これは内装がウッディなものに改装され、壁には道南の名所の挿絵が飾られています。
春の津軽路撮影記(2) [はつかり(鉄系)]
春の津軽路撮影記(2)
2日目です。
青森駅前の宿を出て、朝一で向かったのは青い森鉄道の西平内駅。
この日、前夜上野を出た「カシオペア」が青森に到着します。
西平内で地元ファンと一緒にこれを記録しましょう。
青い森703系電車
同じく701系電車
確か、青森口では4両編成もなくなって2両の短編成ばかりになってしまったはずです。
貨物列車も頻繁に通過します。
EH500の牽引する貨物列車
流してみました。
金太郎マークまで止めたかったですがこの距離では難しい
さて、本命の「カシオペア紀行」ですが、直前に陽が陰ってしまいました。
95号機がカシオペア編成をひいてやってきました
青森に戻り、ホテルで荷を引き払って再び弘前へ。
春の津軽路撮影記(1) [はつかり(鉄系)]
春の津軽路撮影記(1)
4月から青森・函館地域で行われているディスティネーション・キャンペーン「ツガルカイセン春の陣」
このキャンペーンのかわきりイベントとして、秋田-弘前間で、DE10牽引の12系客車による団体列車「ツガルツナガル」号が運転されました。
そこで、春の青森界隈を探訪すべく、JALで青森空港に向かいました。