2023紅葉めぐり(滋賀・京都編 その4) [やまびこ(旅日記)]
2023紅葉めぐり(滋賀・京都編 その4)
京都の秋、最終日です。
紅葉時期の長い真如堂に行ってみました。すでに11月19日に見ごろを迎えていると案内がありました。
白川通り側の裏口に当たる入り口から坂を上って真正極楽寺 (真如堂)の本堂の後ろ側に入ることができます。こちら側の紅葉が美しい。
今回、こちらにやってきたのは紅葉のほか、幕末に京都守護職を務めた会津藩が本拠を置いた金戒光明寺の隣であり、真如堂の隣接地に会津藩氏の墓があるという情報がありましたので、これにお参りしようと思ったのです。
というわけで、真如堂裏手の墓地の一区画が会津藩氏の墓になっていました。
見覚えのある松平容保の像と墓石が作られています。イケメンです。このほかにも多数の藩士の墓が収められています。実直な容保の性格と会津武士の気質がのちの会津藩の悲劇にもつながったように感じます。
紅葉に関しては金戒光明寺より真如堂なので、真如堂本堂から書院に入って参拝します。
書院の周りには枯山水の庭園が造られていて美しい。
「そうだ、京都行こう」ポスターをマネしてみました
本堂の前の紅葉が美しい。
参観を終えて今度は哲学の道へ。
前年の東山の小さい寺巡りの続きを霊監寺からスタートします。
小規模な門跡寺院で春秋のみ公開される花の寺として知られています。この時期、椿の花が一部咲き始めていました。
哲学の道沿いの民家の紅葉も
大豊神社に来ました。
参道に美しい花が植えられています。
狛鼠が神社を守っています
最後に若王子神社に参って京都をお終い増しました。
地元の老人会が前庭でお弁当タイムを繰り広げていました。
ここまでで、哲学の道の参画を終了。
京都の旅も終わります。
京都市地下鉄の新型2000型はローレル賞をもらってました
<お終い>
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