春の津軽路撮影記(2) [はつかり(鉄系)]
春の津軽路撮影記(2)
2日目です。
青森駅前の宿を出て、朝一で向かったのは青い森鉄道の西平内駅。
この日、前夜上野を出た「カシオペア」が青森に到着します。
西平内で地元ファンと一緒にこれを記録しましょう。
青い森703系電車
同じく701系電車
確か、青森口では4両編成もなくなって2両の短編成ばかりになってしまったはずです。
貨物列車も頻繁に通過します。
EH500の牽引する貨物列車
流してみました。
金太郎マークまで止めたかったですがこの距離では難しい
さて、本命の「カシオペア紀行」ですが、直前に陽が陰ってしまいました。
95号機がカシオペア編成をひいてやってきました
青森に戻り、ホテルで荷を引き払って再び弘前へ。
この日は碇ケ関の唐牛(かろうじ)地区のトンネルの上で下り「ツガルツナガル」を待ち受けます。
まずやってきたのが上り貨物列車
まだ春浅い雰囲気です
「ツガルツナガル」は予定通りやってきました。
エンジンを振り絞ってやってきました
この日の帰りの運用は、昼過ぎすぐ折り返してくることになってますので、上りの撮影地に向かいます。
前日も来ましたが、弘南鉄道の石川駅にやってきました
この日も岩木山がすっきり!
奥羽本線の列車は、大仏公園の反対側あたりで撮ってみようと考えました。山の上の墓地の奥から岩木山が見えてきました。不思議なことに、桜が咲いてました。(早咲きすぎるだろう)
右のほうに701系電車の姿
弘南鉄道のこ線橋も見えてます
右のほうに築堤を上ってゆく7000系電車
こ線橋の上を渡っています
奥羽本線の方に目をやりますと
EF510の青釜が貨物をひいて北上してゆきます
E751系「つがる」がいきました
「ツガルツナガル」の時刻が近づくと、なんとなくカスミがかかってきてしまいます。
こ線橋を抜けてDE10の朱い色が見えました
もう1回、手前の谷合に顔を出します
感動も覚えるほどの好天が2日続きましたが、これで青森での撮影は終了。
この日都合により、函館に宿を取りました。
函館の宿は函館駅併設のJRイン函館。
ロビーにはJR北海道から消えた列車のヘッドマークがレイアウトされています
エレベータホールにはDE10のモチーフが・・・
部屋からは東端式の函館駅のホームが見えるようになってます。
いさりび鉄道のキハ40が待機中
上階の浴場からは、もっとよく見えました。またこちらには入線・退線時刻も入った時刻表が提出されていて特急の出入りも眺められるところと立地を生かした展望となっています。ラウンジからは摩周丸と函館山が見えました。
<続きます>
コメント 0