185系足利臨撮影記 [はつかり(鉄系)]
185系足利臨撮影記
近年に気を集めている足利大藤まつりにむけて、今年も185系電車を使った臨時列車が、新宿-足利間に運転されました。新幹線リレー号の復活塗装のC1編成が使われるということでしたので、撮影に行ってきました。
4月26日(金)
GW前の最後の平日に運転される列車を取材に行きました。
まずは、東大宮の車庫から新宿への回送電車を記録します。いつもの北浦和付近のこ線橋に行ってみると、平日だからか光線の具合が今一つになるせいか」、観客ゼロでした。
どうせ曇るだろうと、西側からのカットを取りやすいポイントに行ったのですが、直前に碑が強くなって、東側の窮屈な構図で1カット。
回送電車が湘南新宿ラインを通って新宿に向かいます
下りの本運転は、両毛線内のポイントで記録します。
平日ではありますが、両毛線の電車は富士見物のお客さんでも込み合っています。前年も撮影した思川で下車しますが、水鏡の水田は今年は青々した麦でした~。そこで反対の佐野川のこ線橋に向かいました。
霞がかかってますが、筑波山がよく見えます。
矢絣柄カラーの211系電車
6両編成も走ってます
続いてやってきた「あしかが大藤新宿号」の185系電車
青麦の波を行く185系電車
昼は空き時間利用して、最近元メトロの03系が導入され始めた上毛電鉄に行ってみようと思います。思川から桐生に移動し、上毛電鉄の西桐生駅に移動。ここから撮影地を目指します。
レトロに再現されている西桐生駅
元京王の3000系の700形
地図で見つけた撮影地は近場で2駅目の富士山下。すぐ手前に渡良瀬川を渡る橋梁があり、後ろには富士山(ふじやま)という山があります。標高163mとこじんまりしてますが、うっそうとした樹木に覆われており眺望はなさそう。
鉄橋の下に降りてみました。
黄色の700形が橋梁を渡ってゆきました
この電車が西桐生駅で折り返してくるところを、もう1カット
続きまして、富士山の裏側に道路橋があるので、こちらに行ってみます。
ぐるりと回りこんでいきますと・・・
立派な鉄橋です
そしてふと富士山の側壁の岩肌を見ますと、今は日陰になっている岩壁につつじかさつきの花が沢山咲いているのです。これを入れて撮影したい。
つつじの咲く岩肌が面白い
夕方遅い時間なら岩にも日が当たるんではないかな。
小一時間滞在しましたが、この日はメトロ03系は現れず、またの機会に期待します。
さて、西桐生に戻って、JR駅に行くと、桐生の車両基地で休んでいた185系が帰りの運用のために出庫してきたところでした。
この塗装も今見ると悪くないです
この編成の車両はもともと田町の車両でリレー号に使われたことないのですけれどね。
高崎経由で帰りました。
<お終い>
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