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日本の冬、雪の秋田(秋田内陸縦貫鉄道) [はつかり(鉄系)]

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日本の冬、雪の秋田(秋田内陸縦貫鉄道)



羽後本荘から角館経由で秋田内陸線に向かいました。
日の暮れたころ、阿仁マタギ駅に到着。この日は阿仁温泉「マタギの湯」に泊まりました。
旅番組によく登場する宿ですが、30年ぶりぐらいの訪問になります。

熊の口から湯が流れ出す温泉浴場に加えて、マタギ鍋と呼ぶジビエの料理が有名なのですが、はたして・・・

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野兎の肉が少しばかり入ってました

翌朝、朝食後駅まで送ってもらい8:34発の107Dから撮影開始。
暖冬で雪の深さは例年の半分ほどということでしたが、朝は厳しく木の枝には霧氷がついていました。


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内陸線の標準塗色のAN-8804が角館に向かいます



1日、このあたりで過ごしました。

続いて、また下り(角館方面)の2001D急行「もりよし1号」。急行といっても単行です。


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雪をかき分けるようにしてやってきたAN-8801



次は上り列車(阿仁合方面)なので今度は東側の十二段トンネルから出てくるところを待ちます。


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断崖にうがたれたトンネルを出てくる110D



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秋田内陸の車両は運転席内にヘッドライトを増設して4灯式に改造されたようです。前面窓の上の内側(貫通ドア横)の車室内に増設されており、もともとついていた貫通ドア上の2灯が黄色いランプなのに対して、増設分はHID式の様で、夜は2種類の色が見られました。


さて、少し時間が空きますので、

阿仁マタギー奥阿仁間のカーブを見下ろす地点まで移動しました。
こちらで、上り列車を待ちます。


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美しいカーブを回ってくる1002D急行「もりよし2号」



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いいカーブですね。
つづいて、カーブの最寄りのポイントへ。

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211Dは団体用の乗るAN-8905「笑」をつないだ2両編成できました



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上下列車の合間を縫って、あちこち移動します。
奥阿仁よりのトンネルの上に来ました。


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212Dをキャッチ



再びカーブ地点に戻って、こんどはインカーブのポイントに移動。


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215DはAN-8800型一般車2両編成



シカ(カモシカ?)の足跡がポツンポツンと続いていました。


先ほどの「笑」をつないだ編成が戻ってきました。


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ギラリと輝く



続いて角館行き1003D急行「もりよし3号」

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ヘッドライト4灯点灯してますね



今夜は米内沢の「あゆっこ」という温泉宿に泊まります。
116Dで米内沢に移動。
「あゆっこ」では阿仁川の鮎がいただけました。


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形のいいアユをいただきました



<続きます>

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