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山陰の記憶(伯備線・秋 撮影記2)  [はつかり(鉄系)]

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山陰の記憶(伯備線・秋 撮影記2)



木次線撮影ののち、最終日に伯備線の阿哲峡という名所に行ってみました。
D51三重連で有名だった布原(現在は駅)と備中神代の間で渓谷を抜ける区間を俯瞰撮影できるポイントがあるらしい。

何とか場所を確認して、伯備線の始発列車で新見から備中神代に出かけます。芸備線の始発は止まらないので注意が必要。布原方面に戻る峠道の途中から山に入ります。
恐怖を感じる山登りと書いている方があったので、覚悟してましたが、さほど怖さを感じることはなく数分上ると尾根に出ました尾根伝いに少し上るとちょっと広くなった展望台に出ました。ここに違いありません。
午前中は晴れ予報ですが、霧がたなびいています。

続いて115系電車が続きます。

さっそく、「やくも2号」が上ってきました。

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朝霧をついて走る381系電車


この時期、すべての「やくも」画6両編成で運転されていましたが、ちょうど6両が収まる明かり区間になっています。

この後普通列車が続きます。

(この後、同じような写真が多くなりますが、ご容赦ください。)



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2両編成の115系電車が下ります



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新見以北でも4両編成があるのですね



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芸備線からの単行の気動車が入ってきます



ここから特急の時間帯が始まります。


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「スーパーやくも」塗装の381系



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紅葉の始まりの中を行く115系


そこへやってきたのは!


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「サンライズ出雲」(後追いです)



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またまた芸備線の単行



381系オールスターの登場の時間帯になります。

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キハ120で一休み



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国鉄色の「やくも8号」



ここで少し西の尾根に移動してみます。
こちらからはサイド気味に撮ることができます。


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上り貨物、3082レがくる時間ですが、この日は結局あらわれませんでした。残念。
このあたりで下山して、周辺で少し記録しましょう。

備中神代まで戻って、米子方面に少し走ってみます。

阿哲峡の渓谷を抜けて狭い平地を縫って伯備線が北上してゆきます。このあたりもカーブの連続で、振り子式の381系の真価が発揮される区間でしょう。



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急カーブを行く上り特急



続いて・・・


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S字カーブを行く上り列車


先頭車と最後尾の車両が振り子で傾いているのがわかります。

さらに先にも好撮影地が点在していそうなのですが、少し進んでカメラを構えているところに一陣の風が吹き、雷が聞こえてきました。ここは早めに切り上げましょうか。

案の定、備中神代への途中、大雨が降ってきましてここらで今回は撤退としました。


<お終い>

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