根室本線をゆくキハ261系ラベンダー編成を撮る(その後) [はつかり(鉄系)]
根室本線をゆくキハ261系ラベンダー編成を撮る(その後)
10月15日
翌日、昼から根室本線の音別-白糠間の海岸に行ってみました。
この日、午前中は上天気だったものの午後になって雲に覆われてしまいました。
白糠で下車して、パクシル沼の撮影地に向かいます。45分ほどのチャリ行でパクシル沼公園に到着。パクシル沼と太平洋を見下ろす公園で、フンペリムセ(クジラ踊り)の発祥の地としても知られています。
なんともパクシル沼展望地にふさわしい天候です
アイヌの人はクジラを取っていたのです
帯広方面から走ってきた根室本線がこの展望台の対岸の海岸段丘の裾を回って、内陸の方に(パクシル沼の北側に)抜けてゆきます。
ここでの撮影チャンスは下り「おおぞら5号」の1本のみ。
展望台から音別方面を望みますが、かなり遠いので、APS-Cサイズに切り替えて600mmレンズ相当で撮ってます。曇り空に強い風で波しぶきが飛ばされてくるという、撮影面では厳しい状況、一方冬のような理想的な景色が展開されます。
キハ261系のヘッドライトが見えてきました
ピントを変えながら追いかけます
内陸に向けてカーブを切ります
パクシル沼の向こう側を走ってゆきます。
この1本で展望台から引き上げます。
途中寄り道すると古瀬信号場(最近まで古瀬駅でした)の近くのこ線橋から1本記録します。
DECMOが単行で来ました
後ろの複線部分が信号場です
この後すぐに上りの特急があったのですが、ヒグマが出てこないとも限らないので国道に戻って白糠を目指します。白糠町内の和天別川橋梁まで来て、かなり暗いですが、上りの貨物列車を待ちます。
DF200がコンテナを牽いてきました
かなりノイジーですがお許しください。
10月17日
最終日帰京前に釧路川橋梁でちょこっと撮影
ガス灯とキハ54は釧路のシンボル
ルパン3世が釧路川を行く
4日間、いい天気(望ましい天気)を続けてくれてありがとう。
<お終い>
コメント 0