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2023夏臨を追いかけて(その3 東海道筋185系編) [はつかり(鉄系)]

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2023夏臨を追いかけて(その3 東海道筋185系編)



185系のメインの働き場所であった東海道本線筋にも何回か臨時・団体列車が運転されました。
極めつけは「185」(イッパーゴ)で、形式名そのものを列車名にしてしまった列車も運転されました。

鉄道ファン向けそのもののこの電車、かなりの人気の様で9月、そして、秋臨でも運転されることになりました。

まずは7月12日「185」が運転されました。横浜から伊東までノンストップの運転ですが、おおむね「踊り子」の臨時列車のスジで運転されました。これまで記録した事のない場所を開拓しようと考えておりましたので、今回は湯河原のミカン山に行ってみました。

南側の山に入って農道をたどると鉄塔の下あたりで下が見えました。


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185系が湯河原駅を過ぎて大カーブを回ってきます


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相模灘が見えました



湯河原の温泉は写真の左手の方になりますが、湯河原の街って結構大きな町です。

午後になりまして帰路の運転があります。

湯河原駅の裏山に上って南側の斜面の見えるところを探します。


構図は今一つですが・・

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まずは通常の「踊り子」


つづいて、「185」

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千歳川にかかる橋梁を渡ってきました




続いて8月30日

この日、伊豆箱根の甲種を記録したのち東海道に移動。時間の都合で根府川駅で通過を記録。

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根府川橋梁を通過する「185」



返しは再び湯河原の山のかなり上の方まで登ってみました。
どこまで登っても、架線がうるさいようです。


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9月2日には、伊豆急の片瀬白田まで入る団体列車が運転されました。

というわけでやってきたのは伊豆北川。伊豆北川の山側からの撮影地は有名なのですが、地図を見ると海側からも行けそうな感じでした。

伊豆北川駅から海岸に降りて、漁港の防波堤に行ってみました。電信柱がかなり高いのですが、何とかこれをかわせる場所もありそうです。

斜面を登るように建てられた民家とその上を渡る鉄橋がいい感じ。日本の漁村って感じです。


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8000系普通電車が来ました



駅のホームが西側に見えています。

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ゆっくり駅を通過するE257系「踊り子」



だんだん、白い雲が広がってきてしまったので、縦構図にして少しでも青空を

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185系がやってきました。

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透明な海を見ながら鉄橋を渡る



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漁港の上にある北川の駅を通過



雰囲気のある2ショットを取れたのでここは満足。もう1枚、黒船電車を記録して移動します。

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この後、山の上の方から見下ろす場所にのぼることにしていたのですが、あまりの暑さにくらくらしてきました。山上まで上がるのはあきらめて、鉄橋の際で待機。脱水・・・・。
ぼ~っとしている間に返しの列車が突然現れました。。。


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ありゃ~、伊豆大島でも入れて撮るはずだったのに・・・・。暑さで頭おかしくなったようです。
たまらず、伊東駅構内のカフェで涼みます。
団臨も伊東で大休止しますので、もう1回伊東線内で撮影チャンスがあります。

2時間近く涼んで、結局、伊豆多賀駅周辺で場所を探そうと決め、伊豆多賀駅へ。
心当たりの場所は、いずれも草ぼうぼう。月日の流れるのは早いものです。
かなり草木が育ってはいるのですが、駅北側の築堤でサイドから撮ることにしました。


残念ながら日は山に入ってしまいまいました。

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伊豆多賀の入り江を見ながら伊豆半島に別れを告げる夕暮れ



<お終い>









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ナツパパ

185系はほんと元気ですねえ。
使い勝手のいい車両なのでしょうね。
by ナツパパ (2023-09-12 11:37) 

やまびこ3

ナツパパさん
こんにちは。窓が開くので車体腐食もしやすいような気がしますけど、国鉄時代の車両は頑丈ですねぇ。
もう1回伊豆急線内で撮りたいのですが、走ってくれないかなあ。
by やまびこ3 (2023-09-13 22:09) 

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