晩秋の小田急線再発見の旅Ⅰ [はつかり(鉄系)]
晩秋の小田急線再発見の旅Ⅰ
12月のはじめ、神奈川県西部の小田急線沿線も遅い秋を迎えました。
小田急小田原線の渋沢-新松田間の四十八瀬川、川音川にそった渓谷を走る抜ける区間。何回も撮影に行ってましたが、少しずつ川の様子も変わってる様子です。何日か最後の紅葉の中を走る様子を記録しましたので、何回かに分けてご紹介したいと思います。
12月3日
新松田から東に向かう最初の第3川音川橋梁。カーブしながら川音川を渡る橋梁で、富士山バックの撮影地として知られていますが、やってきたのはその反対側の新松田寄りの河原。
たもとの大きな木が紅葉し、対岸の山も深く色づいて晩秋の様子を感じさせます。
堤防の上から何カットか、記録します。
5000形の快速急行、ずいぶん増えました
EXEαの特急電車
今度は堤防から河原に降りて橋梁を見上げる位置から
8000形の快速急行
昼間は20分ごとの快速急行のほか、間に入るのは6両編成の、町田―小田原間の"ニセ急行"ばかりになってしまいました。(急行運転するのは町田-本厚木間の短区間のみ)
気になったのはやってくる快速急行に1000形の姿が全く見られないこと。ほかの日も昼間は見かけることがないのですが、10両編成の1000形はなくなってしまったのでしょうか。
60000形MSEの姿
盟主GSEは紅葉に似合います
後半曇ってしまいました。
この日最後に、東名の下をくぐって、国道246から第2川音川橋梁を望むポイントに来ました。
MSEが走ります
右手に採石場が映り込んでしまいますので、本来もっと下に降りて接近したいのですが、簡単に降りれるルートは草生して難しくなってました。
EXEαの姿もよく見ます
この日はここまで
<続きます>
拙ブログへのコメントありがとうございます。
立佞武多の運行を観られたとは羨ましいです。
僕も来年はお祭りに合わせて観に行きたいと思っています。
小田急は出張で新宿⇔本厚木をよく利用しました。
by johncomeback (2022-12-17 20:01)
johncomebacさん
こんにちは。立佞武多運行には電線の地下化などかなり苦労があったと聞きました。一度見られるといいと思います。(青森の方が動きが激しいので好みはあるかと思いますが)
by やまびこ3 (2022-12-18 10:25)