22年の京都の秋（４）

22年の京都の秋（４）

鷹峯～東山へ

11月21日後半です


嵐山から鷹峯に回りました。
地下鉄、北大路バスターミナル経由で行きましたが、結構時間がかかりますなあ。

源光庵に着きますと3年ぶりの公開ということでにぎわっていますなあ。

山門の丸窓が特徴的です

本堂に入りますと、混んでますなあ。

本堂裏の十輪塔の庭の紅葉

本堂の座敷から庭を眺める「悟りの窓」「迷いの窓」が有名とのことでした。

左が「悟りの窓」、右が「迷いの窓」

でも、どうも今まで写真で見たのとちょっと違うのですよ。悟りの窓の向こうは一面の紅葉だったのではないかと。今はサザンカの白い花が咲いています。う～ん、植え替えたのかしら？
もう少し紅葉が進むと緑と赤のコントラストがきれいになりそうです。

次に光悦寺に行きます。
ここは庭園内撮影禁止なので、ご紹介できないのですが、光悦垣に絡む紅葉が美しい。

どれが鷹峯かわかんない？鷲ヶ峰というのもあるんですが

この日は夕食を予約していました。

南禅寺・順正さんの湯豆腐をいただきにまいります。


地下鉄を乗り継いで、再び蹴上駅に到着。
南禅寺に向かいまして・・・・

順正には、"順正書院"という、江戸期の書院が残されていまして、国の登録有形文化財になっています。特定のコースを頼むとこの書院での食事もできるようです。

順正書院

今日は湯豆腐のコース、奥の建屋のテーブルに案内されました。

途中、錦鯉の泳ぐ池の庭園を抜けてゆきます。

前菜、刺身、焼き物（田楽）、てんぷら、湯豆腐、デザートのコースをいただきました。

突き出しに炙りぎんなんもいただきました

豆腐の大きさとうまさに感動です。

今日はここまでです。