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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記15(ムルタールバーン探訪) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記15(ムルタールバーン探訪)



ムルタールバーンをご存知でしょうか。
この時期にフィラッハにやってきたのは、オーストリア南部のナローゲージ鉄道のムルタールバーンを訪問するためなのです。10年ほど前にクラーゲンフルト、グラーツを訪問した際に沿線で見かけたこの電車(気動車)を発見し、気になっていたのです。
ムルタールバーン(Murtalbahn)は、ウィーンークラーゲンフルト間を結ぶ国鉄幹線上のウンツマルクト(Unxmarkt)と西の山中のタムズヴェーク(Tamsweg)間64.3Kmを結ぶ、軌間760mmのローカル線で、1973年まではさらに奥のマウターンドルフ(Mauterndorf)まで運行していましたが、現在は保存SLの運転がこの区間も含めて、時たま行われているようです。
今回、夏のSL運転の先駆けとして7月2日にFotoZugがムーラウ(Murau)ータムズベーク間で運転されるという情報がありましたのでそれに合わせてやってきた次第です。

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記14(タウエルン峠越え) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記14(タウエルン峠越え)



当初ザンクトアントン2泊を予定していましたが、この先行く予定のオーストリア南部の某路線でのイベント列車が、翌日走ることが直前に分かったため、ザンクトアントンの良いホテルは1泊だけにして昼前、再び「Tranz Alpine」号に乗って東に向かいます。


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今日もパノラマ1等車で移動です


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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記13(アールベルクを越えて) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記13(アールベルクを越えて)



いよいよスイスを半れてオーストリアへの旅路。
チューリッヒからオーストリア・ウィーンには順新幹線のRailJetが何本も走っているのですが、残る一般客車で運行されるEuroCityで移動するとします。この列車、以前にもお世話になったその名も「Tranz Alpine」とこのコースにふさわしい。この列車はインスブルックからアルプスを横断してオーストリア南部のグラーツに向かうコースを走るのですが、今回は途中のSt. Antonまで利用します。


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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記12(チューリッヒちょこっと滞在) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記12(チューリッヒちょこっと滞在)



さてさて、楽しかったベルンを離れてチューリッヒに向かいます。

でもその前に人の少ない時計塔を観察に行きます。


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お~、観光客のいない時計塔を見ることができました



さ~て、昼前、ICを利用してチューリッヒへ。
1時間ほどでチューリッヒ中央駅に到着します。

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記11(首都ベルンにて2) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記11(首都ベルンにて2)



ベルンには面白い市内交通がいくつか走って?います。
まずは6系統の青電に乗って・・・
前に書いたように6系統はWorb Dorf–Worblaufen線に乗り入れる関係で全低床車の投入が遅れていて、1車体だけ低床車体を挟み込んでいます。

その6系統のWorb Dorfとは反対に行く電車に乗って向かったのは、郊外のグルテン山に登るグルテン・ケーブルの麓の駅。グルテンケーブルも無料範囲に含まれていましたのでありがたい。


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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記10(首都ベルンにて1) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記10(首都ベルンにて1)


ちょうど出発するところだったIRの2階建て客車に乗ってローザンヌからベルンに向かいます。
2階建て客車はちょうど1回が低いヨーロッパのホームと一致させやすく、ヨーロッパ全体で大幅に増えています。
大型スーツケースは1回の荷物置き場において、2階席の展望を楽しみます。
ローザンヌーベルン間の幹線は先日来滞在していたMOBの北側数十キロのところの高原地帯を並行して走っています。


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ル・リュブリの山塊の裏側が遠くに見えました


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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記9(ラヴォーのワインヤード探訪2) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記9(ラヴォーのワインヤード探訪9)



モントルー2日目、この日もラヴォー地区のワインヤードをめぐります。

でもその前に・・・

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ホテルの部屋の窓からMOBの電車が上ってくるところをキャッチ


その後朝飯前にMOBのヘアピンカーブ区間に行ってみようと思います。

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記8(ラヴォーのワインヤード探訪1)  [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記8(ラヴォーのワインヤード探訪1) 



モントルーにやってきたのは、ラヴォーのぶどう畑の中を走るスイス国鉄のICを撮影しようと思っていたのでした。

宿からもレマン湖がよく見える好天でした。

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レマン湖が見えるってのもホームページに書いてありました



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モントルー駅からGo




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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記7(MOB撮影記4) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記7(MOB撮影記4)



翌日は最後のMOB撮影として、Gstaad付近に戻ってみることにしました。
実は腕時計が止まっていて、1時間遅れでの活動開始となってしまいました。やってきたGPXに乗り込んでGstaad駅へ。この2つ先のSchoneried駅からハイキングコースを歩こうという算段だったのですが、時刻表を見るとGstaadで5分ほどの停車時間がある。ここで荷物をコインロッカーに預けて同じ列車に再度乗り込むことに成功しました。
これで遅れを取り戻すことに成功、無事Schoneried駅に到着しました。このあたりは高原リゾートで高級そうな別荘やコッテージが並んでいます。


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GPXPEに乗ってきました


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山小屋風の駅舎ですが無人です


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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記6(MOB撮影記3)  [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記6(MOB撮影記3)
 


この日午後は、東側のChâteau-d'Œx(シャトー・デー)あたりまで線路沿いに歩いてみようと考えました。ロシニョール駅周辺のスーパーで食料を調達し、線路に沿って東へ。

ここで少し問題が発生。スイスはハイキングコースはよく整備されているんのですが、自動車の走る道路に関しては、集落を一歩出ると歩道がなくなり、狭い路肩を歩くしかなくなるのです。今回もロシニョールの集落を出はずれると自動車がビュンビュン走ってきます。まあ、明るい時間にはさほど問題ではないのですが。

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