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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記9(ラヴォーのワインヤード探訪2) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記9(ラヴォーのワインヤード探訪9)



モントルー2日目、この日もラヴォー地区のワインヤードをめぐります。

でもその前に・・・

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ホテルの部屋の窓からMOBの電車が上ってくるところをキャッチ


その後朝飯前にMOBのヘアピンカーブ区間に行ってみようと思います。

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記8(ラヴォーのワインヤード探訪1)  [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記8(ラヴォーのワインヤード探訪1) 



モントルーにやってきたのは、ラヴォーのぶどう畑の中を走るスイス国鉄のICを撮影しようと思っていたのでした。

宿からもレマン湖がよく見える好天でした。

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レマン湖が見えるってのもホームページに書いてありました



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モントルー駅からGo




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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記7(MOB撮影記4) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記7(MOB撮影記4)



翌日は最後のMOB撮影として、Gstaad付近に戻ってみることにしました。
実は腕時計が止まっていて、1時間遅れでの活動開始となってしまいました。やってきたGPXに乗り込んでGstaad駅へ。この2つ先のSchoneried駅からハイキングコースを歩こうという算段だったのですが、時刻表を見るとGstaadで5分ほどの停車時間がある。ここで荷物をコインロッカーに預けて同じ列車に再度乗り込むことに成功しました。
これで遅れを取り戻すことに成功、無事Schoneried駅に到着しました。このあたりは高原リゾートで高級そうな別荘やコッテージが並んでいます。


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GPXPEに乗ってきました


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山小屋風の駅舎ですが無人です


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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記6(MOB撮影記3)  [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記6(MOB撮影記3)
 


この日午後は、東側のChâteau-d'Œx(シャトー・デー)あたりまで線路沿いに歩いてみようと考えました。ロシニョール駅周辺のスーパーで食料を調達し、線路に沿って東へ。

ここで少し問題が発生。スイスはハイキングコースはよく整備されているんのですが、自動車の走る道路に関しては、集落を一歩出ると歩道がなくなり、狭い路肩を歩くしかなくなるのです。今回もロシニョールの集落を出はずれると自動車がビュンビュン走ってきます。まあ、明るい時間にはさほど問題ではないのですが。

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記5(MOB撮影記2) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記5(MOB撮影記2)



この日、目覚めると初めて快晴に近い天気。駅からかなり坂を上ったところにある宿のテラスからは、対岸の山々がきれいです。


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早朝はまだ雲が多かったのですが



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マダムお手製のパンと手作りのジャムがうまいのよ



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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記4(MOB撮影記1) [やまびこ(旅日記)]

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24年夏・ヨーロッパの電車撮影記4(MOB撮影記1)



翌日はゴールデンパスとして知られるモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(以下、MOB)に向かいます。インターラーケンからSBB(国鉄)BLSのICでシュピーツへ、ここで支線に乗り換え、Zweisimmmen(放送ではツバイジメンといってたな)へ。ここまでBLSで、ここから私鉄のMOBになります。

※BLS:スイス中央部を走る私鉄(実質第3セクター)。スイスの南北を結ぶ幹線のレッチェベルク・トンネルを介して実質国鉄の主要路線みたいな運行を行っています。

MOBは1000mゲージの狭軌なのでほとんどの列車が乗り換えとなるわけですが、2022年の冬から軌間変換を装備した新型ゴールデンパスエクスプレス(PEGPX)が走り始めました。この列車に乗るとインターラーケンーモントルー間を乗り換えなしで移動できるわけです。当初、初期不良に悩まされたということでしたが、この時期になって安定して稼働できているようで、毎日4往復が運転されています。この列車は専用の客車編成で、標準機、狭軌それぞれの機関車が牽引または推進運転します。

ツバイジメンには軌間変換の地上設備があるので、これを観察しようとPEGPXではない列車でやってきたのですが、接続列車はかなり混んでいてようやく席を確保したと思ったらすぐ出発となって、変換装置は車窓から眺めるだけになってしまいました。乗り換えた列車もPEでこちらにも食堂車が付いた、オリエントエクスプレス風のパクリ編成でした。

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