京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その1 紅葉のトンネル、湖南 永源寺、石山寺) [やまびこ(旅日記)]
京都・滋賀 混雑を回避した紅葉見聞録(その1 紅葉のトンネル、湖南 永源寺、石山寺)
恒例となった京都の紅葉巡り、今年はかなり色づきが遅れていました。また、インバウンドのオーバーツーリズムということもあり、できるだけ、周辺部の穴場を探して回ってきました。
11月25日のことです。
阪急のPrivaceに乗ってみて京都入り、東山の宿に荷を置いて向かったのは叡山電鉄。鞍馬寺、貴船神社は前年入ったので、今回は叡山電鉄の紅葉のトンネルの様子と二ノ瀬駅付近の紅葉の様子を見に行こうと思います。出町柳で待っていた電車に飛び乗ると”きらら”の赤モミジのほうの車両でした。さすがに発車直前では席はなく運転席後ろで線路を観察します。
紅葉のトンネルを行く叡電の車窓です
市原駅到着から二瀬駅までの”紅葉のトンネル”区間の全面展望です。
紅葉の盛りには少し早いみたいですね。
というわけで二ノ瀬駅で下車して周辺を歩き回りました。紅葉時期ということで、臨時のガードマンが派遣されて構内踏切の整理をしています。
二ノ瀬駅から奥のほうに向かって歩いてみます。
鞍馬川の対岸に先ほどのきららが戻ってきました
守谷神社・冨士神社の下の踏切にて
竹林を抜けてくる電車です
散紅葉の間を行きます
ミドリきららがやってきました
小一時間散策して駅に戻ってきました。
駅構内で下ってくる電車を記録しておきましょう。
この後の電車でいったん鞍馬まで行って戻ります。
16時すぎ、すでに紅葉のトンネルのライトアップに向けて待ち行列が発生していました。ハヤ!
ここは腹が減って待ってられないので、直後の電車で戻りました。
<翌日>
京都周辺巡り、滋賀県湖南の正源寺に向かいましょう。湖東三山は混んでるだろう。
というわけで、JR→近江鉄道→バスを乗り継いで、永源寺にやってまいりました。
永源寺は愛知川に沿った山間に建てられています
永源寺は南北朝時代1361年に建立され、現在は臨済宗永源寺派 大本山 となっています。
小さな門前市がたっていました。
干し柿うまそうだな
境内への石段羅漢坂を登ってゆきます。
左側に現れた岩山には・・・
十六羅漢の石像が安置されています
石板に刻まれたお地蔵さんも
総門の前に手水があります。
総門で拝観量を収めて
山門へ・・・
振り返ると・・・
こちら御本堂です。
本堂の右手にお庭があります。
池に映る看板を記念写真
一番奥のほうにあったのが
茶筅塚というもの
この日、あまりに風が強く「サンダーバード」は米原亜周りになっておりました。紅葉も早々散ってしまったのではないかと心配になるほどでした。
京都への帰路、石山寺に寄ってみました。
途中から雨が降ってきます。紫式部ブームで人気があるということでしたが雨降りそうですいています。
まあ夜にはライトアップがあるんですが。
有名な岩の中にある国宝の多宝塔です
暗くなってきました
多宝塔だけ眺めていきましょう。
<続きます>
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