24年夏・ヨーロッパの電車撮影記2(ルンゲルン湖1) [やまびこ(旅日記)]
24年夏・ヨーロッパの電車撮影記2(ルンゲルン湖1)
ルンゲルン湖北岸の集落カイザーシュツールにやってきました。
夕方になって天気が回復し、南側の山なみが見えるようになってきました。ユングフラウ三山の前山に当たるシルトホルンあたりの山塊でしょうか。
なんとこんな景色がホテルの前の道路やテラスから見えました。(私の安部屋からは見えません)
zb主力の部分低床式電車ABe150形+Abe130形
PE(Panorama Express?)とIR(Inter Regio)の2種類の列車が走っています。(このあたりは各駅に停車しますが)
翌朝ですが、雨の降りそうな天気ですが、頑張ってゆきましょう。
1駅山側のルンゲルン駅まで移動します。ルンゲルン湖に沿った美しい車窓が続いています。
ルンゲルン駅の先からラックレールが始まります
カイザーシュトゥール方向に途中まで歩いてみます。スイスはおおむね線路に沿ってもハイキングコースが整備されているので助かります。
さっそく、きれいかなー部がカーブが出現しました。
低い雲の下PEがやってきました
雨が降っていましたが・・・先に進みましょう。少し高台になった下を俯瞰できるところに来ました。
たまに走るIRはHGe101形ラック式電気機関車の牽引(もしくは推進運転)
このシーンは動画からの切り抜きになりますやっぱりこっちのほうがカッコイイですわい。
さらに
10両編成のPEがやってきます
1時間に1本走る列車でほとんどの列車でBISTROと呼ぶ簡易食堂車を営業しています。
南側からも列車が来ました。
さらに先に進みます。Tschorenという集落を過ぎたところで北からくる列車を1カット
後ろからも1カット
集落の中の踏切で1カット
一旦湖岸まで降りて下から観察できるところを探します。
古い教会の塔が残されていました
少し上って上を見ますと・・・・
いい感じで・・・
雲の中を行くがごとく・・・
湖岸のスーパーでサンドイッチを買って昼食とし、駅に戻ります。こんどは南側のブリューニック・パス駅側のラックレール区間を探索してみます。
駅を出た列車がラックレール区間に入ります
2枚歯のラックレールです。
ガッチリかみ合いました
電車が上って行った先を見ますと・・・
うぉ~!100‰を超える急勾配で上ってゆきました
少し先まで上ってみます。
次のPEが下ってきました
そろりそろりと降りてくるわけではなく、モーター(発電機?)の音を響かせて結構高速で駆け下りてきます。
カーブ地点まで来ました。ここまで上ってくるとルンゲルン湖の湖面がよく見えました。
上ってきたPEがカーブに差し掛かる
ここにきて雨が激しくなってきましたよ。
下ってくるところをサイドから1カット。
ルンゲルンのカトリック教会を見ながら下ってゆきます
駅に戻って、待ち時間に駅近くで何カットか。
機関車牽引のIR
古教会の塔を見下ろしてゆく
青い湖面と緑の牧野が美しいです。
本日はここまで、宿に戻って天候の回復を待ちましょう。
<続きます>
コメント 0