雪の高山本線撮影記(その3) [やまびこ(旅日記)]
雪の高山本線撮影記(その3)
3日目は飛騨細江-角川間の橋梁を中心に記録します。
高山(740)-[823D]-(810)飛騨細江
飛騨古川までは通学輸送もあるようです。
細江で下車して、国道471号を北上。高山線はすぐ対岸に渡って、離れた位置の橋梁で再び宮川を渡っていますが、道路はそのままトンネルに入ります。国道のトンネルを抜けたところが、最初の撮影地。角川ダムへの旧道の分岐ポイント付近、川岸まで降りればいいのですが、冬は危険そうなので、国道の高さからの撮影となりました。
「ひだ6号」が上ってゆきました
山間部ですが、かなりのスピードで駆け抜けてゆきました。
川沿いに旧道を回り込んでトンネルの入り口の方に戻るように進みます。角川ダムまでは除雪されていたのですが、ここからしばらくは除雪されていないので足元を取られながら進みました。
回り込むと先ほど見送った橋梁の反対側に出ました。きれいにカーブしたガーター橋をアウトカーブで捉えられます。
キハ25が下ってきました
このあたりは角川ダムのダム湖で、水が流れていません。
もう少し先に進みます。「ひだ8号」を後追いですが・・・・
キロ85はかっこいいです
鉄橋の下をくぐって東側に移ります。
対岸の斜面を行く高山線も見ることができます。下りの特急がやってきました。
「ひだ3号」はHC85になってます
深い谷にかかる橋梁を行きます
このポイントでの撮影はお終い。まだ少し時間があるので、飛騨国府まで移動します。
国道41号線上のバス停まで戻って、バス移動。
野口公民館前(1156)-[濃飛バス]-(1216)リバーサイド
このあたりで、飛騨古川に向かう高山線がカーブしています。ちょうど飛騨古川までの「ひだ」が往復する時間になりますので、これを抑えて打ち上げにします。
長く古川まで運転されている「ひだ5号」
4両あるといい感じに絵になります
飛騨古川で「ひだ12号」として、折り返してきます。
春が近づいている景色を感じます
さて、高山市内に戻りますか。
リバーサイド(1316)-[濃飛バス]-(1345)名田町5丁目
最後に高山の思い出にランチ
お前蕎麦ばっかり食っとるやないか!
高山から再び富山に戻り、空港へ。
高山(1515)-[ひだ11号]-(1642)富山
高山-富山間の「ひだ」はインバウンド需要を拾ってそこそこ乗車する人が多いです。
富山平野に出ると、立山連峰がこの上なく美しく見えました。
この景色を背景にキハ85を記録したかったところです
富山からANA便で帰りましたとさ。
TOY(1835)-[NH322]-(1940)HND
<お終い>
こんばんは
JR東海は特急までステンレスむき出しなので全く興味がなかったのですが
こうして拝見していると景色はいいですよねー
もう少し撮っておけばよかったと思ってます
by gardenwalker (2023-05-13 21:18)
gardenwalkerさん
こんにちは。高山本線も紀勢本線も景色のいいところなので、お盆輸送、花火大会輸送などの臨時でまだ走ってくれると思っていたのですが、本当に6月でJR東海からは引退みたいですね。ちょっと残念。
by やまびこ3 (2023-05-14 10:39)